仙台で東北大生を家庭教師として派遣している家庭教師のKeys です。

事業のお知らせや、活動状況などを日々書いています。

難しいことを理解するには

こんにちは、アプリ制作担当の布川です。

 

中高生の皆さん、突然ですがこんな経験をしたことはありませんか?

 

・英単語とか漢字、歴史年表とかの暗記はできるけど、数学や物理がよくわからない…

・なんで微分したら傾きが出てくるの?あの計算は一体何をしているの!

・もうベクトルとかその概念すら訳がわからない

・力、仕事、エネルギー…?なんかいっぱい出てくるけど、何が違うんだよ!

 

理系科目をとにかく無理と感じている人に共通する、「そもそもの根本的な概念が理解できん!」というアレです。

 

この状況に陥っている人は…

 

 

その教科と付き合う時間を長くしてみてください。

 

 

そのために!

 

まずは通学中、休み時間、夕食を食べた後のリラックスタイム…テレビやスマホを見る前に少しだけ、雑誌を眺めるような感覚で教科書を開いてみてください。

 

授業や宿題のために仕方なく…ではなく、気になるアーティストの記事やゲームの紹介欄を読むように軽い気持ちで、しかし興味を持って目を通すのです。

 

ページの範囲は、どこでも構いません。そしてその章の簡単な例題を、付録のパズルに挑戦する感覚で解いてみましょう。付録のパズルですから、わからなかったら答えを見ながらでも構いません。

 

親御さんや友達には(この子に一体何が…?)とけげんな顔をされるでしょうが、とりあえず1ヶ月の間この「なんとなく読み」を続けてみましょう。

 

 

間違いなく、その教科との向き合い方に変化が現れるはずです。

 

 

そこから先は、あなた次第!なんとなく読みをさらに続けて、さらにその教科との仲を深めるか。はたまた、昔はページを開こうとすらしなかった「応用問題」に挑戦してみるか…。いずれにせよ、「解らなかったことが(少しでも!)解るようになった」という経験は、これからの人生でもきっと活きてくるでしょう。

 

 

まとめ

 

難しいことを理解するには、それと付き合う時間を長くせよ!

 

そのために、まずは「なんとなく読み」を1ヶ月続けてみよ!

 

「なんとなく読み」の極意

・学習時間にするべからず。

・軽い気持ちで、しかし興味を持ってするべし。

・なんとな~く簡単な例題を解いてみるべし。

 

 

以上!布川でした。